なんでもまずやってみよう

人間はやる前に考える癖がある人がいます。

これは人間として長く生きるために備わった能力だと思います。ただ考えすぎるとよくないこともあります。

心配事の9割は起こらない。と言ったように無駄な悩みが特にこの情報社会の中ではつきものです。

前回お話ししたノートに3行だけ自分のやりたいことなどを書く。これでもその悩みを整理することができます。忙しい時間の中でも自分が今何に興味があって何を考えているのかをはっきりさせることでより行動しやすくなります。

さらに人間は直感がよく働くといった研究結果も出ているそうです。今までの経験や感じたことそして知識などから最適解を出す機能が脳の中にはあるそうです。

この直感を生かすには自分の中にある偏見、思い込みをなくしていくことが大事です。それにより自分らしくかつ自分のやりたいことに集中して1日1日を生きることが可能になります。

 考えることも大事ですが、自分の中に答えがあるはずなので、自分に今何をするべきなのか何がしたいのかを聞いてみることが大切なのかもしれません。

SNS等で様々な人の活躍が目に見えるようになった一方、比べて自分は何をしているんだと言った悲観的な妄想を広げてしまうこともあるでしょう。

しかし目に見えているものは造り上げられた他の人たちの活動であってあなた自身の活動ではないのです。より自分にフォーカスして大切なものを見つけることで、そんな憧れる人たちにも私たちは近づけるのかもしれません。

今回のタイトル通りまずはやってみること。経験を得ることで人間の直感はより確実に最適解を求められるようになります。失敗も成功もありません。そこにあるのは結果だけです。

どんな結果も自分のためになる出来事の1つなのでしょう。